ヒューマンインプリンクの派遣ブログ

札幌の人材派遣・求人紹介会社です

とある中の上の相対表現

 

 

普通よりは、まあ少しだけ良いかな? というときに「中の上(ちゅうのじょう)」と表現することがあります。

また、これ以上ダメなものはないだろうというものに「下の下(げのげ)」と使ったりします。

実に日本語らしい、繊細な相違をシンプルに伝えられる素敵な表現ですね。

 

・・・もしかして、他にもあるんじゃない?

上中下を組み合わせて3×3なので、全部で9パターンあることになります。

これって良いの? 悪いの? と悩ましく相対的に考えてみました。

 

「 下の下 」

誰がなんと言おうとワースト1位ですね。
ただでさえ「下」なのに、その中でもさらに最低なのですから、無残な追い討ちです。
普通に「下」だけでは物足りなかったんでしょうか。
じっと見てると涙を流している顔文字に見えなくもありません。
何から何まで報われませんが、状況によってはオイシイので、考え方次第ですね。

 

「 下の中 」

良かったですね、下には下がいますよ、と言っても嘘ではないランクです。
下の下には申し訳ありませんが。
ただ、悪いには違いないのですが、なぜか「中」であることに一縷の希望のようなものを感じます。
不思議なものですね。
落ちるとこまで落ちた・・・しかし、まだ一番下ではない! それなら、まだ戦える!
桃鉄でボンビラス星から帰ってきて借金まみれの時に何とか徳政令カードを使った直後の状態でしょうか。
いや、十分キビシイですね。やる気おきないというか。

 

「 下の上 」

早くも曖昧なパターンが出てきました。
下の上って良いの? 悪いの?
グループとしては下に入るので、悪いっちゃ悪いんでしょう。
ただ、上とついているだけに「中の下」よりは良さそうなイメージがあります。
普段は極悪なワルなのに、たまに優しさを見せて「実は良い人なのかな」なんて錯覚させそうです。
こういうのを誤解してはいけませんね。

 

「 中の下 」

これは実際、頻繁に使われている表現です。
なので、あえて考察する必要はありません。
ありませんが、「あえて自分は中の下だ」と思ってみると、謙虚になれるなど意外な効用があるようです。
「何事もほどほどに」という程度は、中の中かと思いきや、この中の下あたりがしっくりくる気がします。
「安かろう悪かろう」は下グループに所属してそうなので、それよりは良いランクですね。
まあでも、狙って目指したい位置ではないですね。

 

「 中の中 」

人だったら、間違いなく普通の人です。
つまり、偏差値50です、と断言されています。
言われても嬉しくないのは気のせいでしょうか。
ある意味「中の下」よりも呼ばれたくないかもしれませんね。
「秘中の秘」とか「100パーセント中の100パーセント」とかだったら凄そうですのに。
中の中なものは、まるでこの先もずっと中の中で有り続けるような気もします。

 

「 中の上 」

でましたよ。
良い、とはハッキリ言わず、それとなく持ち上げる言い回し。
100点満点ではないけど、なんとなく得した気分になれる感じ。
今までさんざん下を経験してきて、ようやく楽になってきて、この辺で満足しそうになりがちなレベル。
皆さんこれはワナですよ。
中の上に期待してはいけません。
一見、回りよりも良さげで、しかも手に入りやすそうですが、これは「中の中」の1コ上に過ぎません。
9位中4位ですよ。あと1つ上じゃないと、メダルもらえないんです。
テストだったら100点中67点くらいです。微妙ですよね。
ですがしかし、上の下のほうが良い、とも一概に言えないのも事実。
中の上の魅力は、やはり現実的なところでしょうか。
欲しいと思えば手に入りそうな、でもあと少しで逃げていく、そんな小悪魔的な中の上ちゃんでした。

 

「 上の下 」

「下の上」並みに“良いのか悪いのか分からない”表現です。
上に行ってから少し下がるんですかね。
わけがわからないよ。
何かを上げてほしいとお願いするときに「上げて下さい」と言いますが、それくらい意味不明。
困りましたねえ。良い位置であることは間違いないんですが。
ああ、困った困った。

 

「 上の中 」

これは、とても良いと思いますよ。
といいますのも、最上級の「上の上」はおそらく求められる質が高すぎて、非現実的だからです。
かといって「上の下」だと、業績好調にも関わらず目の付け所を間違えた商品を投入しそうなイメージ。
「上の中」は、何をとってもカンペキな存在だけど、どこかちょっと抜けたとこがあって、そこがかわいい。
もっと上を十分狙える位置にいるのに、欲が無いのか、ガツガツしない。
憧れます。
素晴らしい。
具体的に何が、と言われても何も分からないんですけどね。

 

「 上の上 」

まさに特上ですね。
あ、でもそういってしまうと上の上じゃなくて「特上」でいいじゃないか、ということになりそうですね。
きっと特上にも「特上の中」とかあるんでしょう。
そっちはそっちで、例えば「特上の下」には特上なのに「下」とかついててイマイチな印象が気になってたりしそう。
上流階級にも世知辛い世界がありそうですね。
いずれにしても一般市民には縁の無い場所ですが、もし何かの拍子に迷い込んでしまった時は楽しむことにしましょう。

 

 

こうしてみると、それぞれに個性というか性格があって面白いですね。
100%主観の例え話なので、人によって印象はみんな違うのでしょう。

上中下の3段階だけでは見えてこなかった、曖昧(アンビギアス)なイメージを浮き彫りにできたのが面白かったです。
まあ、具体的に何が、と言われても何も分からないんですけどね。

 

ちなみにこの記事のタイトルロゴ画像生成サイトを作ったのは、なんと去年石狩市に大規模データーセンター作った「さくらインターネット」の田中社長個人。
社長、なにやってるんすか(笑)

 

 

コメントは受け付けていません。

インフルエンザ

おはようございます!高橋です。

 

先日生まれて初めてインフルエンザというものにかかりました。

毎年インフルインフルと流行してて大変そうだなーと思ってましたが、

ついに私も流行に乗ってしまいました。

 

最初病院に行ったとき、インフルエンザ検査をしましたが、

ただの風邪ですと言われ、、薬を飲んでいたのですが、

薬を飲んですぐは熱が下がるのですが、切れるとまた熱が上がるという不思議な症状になり、

再度病院へ。。

 

またインフル検査を受けたのですが、検査後2分ぐらいで、

看護師さんが若干喜んだ様子で

「先生!でました!!」

と言っていました。

何で喜んでるんだろう、と思ったらやっぱりインフルエンザということでした。

プルプルしながら副作用が出ると噂のタミフルをのみ、5日間。

無事復活いたしました。

 

みなさんも季節外れのインフルエンザには気をつけてくださいね。

検査の鼻ぐりぐりがとっても痛くて辛かったです。

それではまた来月!!

コメントは受け付けていません。

それは、受け継がれる魂

最近スマホデビューをしました。ガラケーをいつもいじられていたのでとうとう買いました。

素直な感想・・・でかい、電話聞こえづらい・・・

私が購入したものはこの春の最機種でございます。

店舗でサンプルが置いてあったので品調べをしたのでが、人気機種という甘い誘惑に負けました。

友人からの調査でもこれが一番いいと言っていたので・・・・。

そのうち慣れるだろと思ったんすが、今だ慣れず。人の前では片手打ちを決めていますが、

自宅に帰ると誰も見ていないだろうと、気にせず両手持ち。
※FF5のですら両手持ちにしなかったのに・・・

ただ、ラーメンの情報は見やすい!探しやすい!写メの投稿もばっちり見える!

ガラケーの時はラーメン写真をロードするのが長くて後回しにしていましたが、スマホだとサクサク見れてしまう。

これは第一印象の選別がしやすい!

私はその時思い出しました。ジョセフの念写の姿を・・・・
※まったく関係ないですね・・・

ちなみに最近は豊平区のシャカリキに行ってみたいと思いっています。次郎系ですが、前回別の次郎系で全部食べられると大ボラをこいて残してしまったので・・・リベンジです。

PS シーザーがとうとう・・・ツェペリの誇りはすごいですね。あの時のジョセフの叫びは震えてしまいました。

コメントは受け付けていません。

満足度とは

先日派遣会社のアンケートで派遣社員で働く女性の満足度が正社員より高いというニュースを見ました。

特に、仕事やプライベートで満足度が高いそうです。

アンケート内容では
全体的な幸せ度を100点満点で何点をつけるかで、派遣社員の平均点は正社員よりも高く
また、90点以上の高得点を付けている派遣社員は39名おり、正社員の22名と比較すると8.5%多い結果となっているそうです。

私個人としても、働き方の多様化はとてもすばらしいことだと思います。

また、スタッフの皆さんも、就業先で「仕事」をする楽しさを感じてもらえれば
派遣会社の社員としても、とても嬉しいです。

仕事とは、辞書では

生計を建てる手段として職業という意味以外にも

「何かを作り出す、または、成し遂げるための行動」

という意味もあるそうです。

仕事の中でどんな些細なことでも何かを作り出すことができれば、
雇用形態を問わず、楽しいのかな、と思いました。

ブログ、まじめに書きました。
ちなみにこのブログは当番制です。
ネタを増やさなければいけませんと同時に思いました。

次回以降はらーめん以外のシリーズ物にします。

コメントは受け付けていません。