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引越し

こんにちは!

すごく久しぶりにブログを書くような気がします。
先のブログでK林さんが引越しについて書いてましたね~。
見るとすごく引越しがしたくなってきちゃいました。

私は社会人になってから2年以上同じところに住んだことはありません。
今の住居はそろそろ3年。
引っ越したいな~と思ってしまいますね。
今度はどんな所に住もうかな。

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引越しのワクワク感と切なさと心強さと

新しい街で新しい仕事に就いたり、学校を卒業して上京したり、縁あって袂を連ねることになった時・・・
人生の岐路に、よく引越しは発生します。

そのためか、引越しをする、というだけで一大イベントというか大仕事のような印象さえありますね。

引越しって重いもの持つし、お金かかるし、役所とか行くしでメンドくさいなあ、と思うタイプでしょうか。
それとも部屋探しに心行くまで拘ってみたり、新しい家や部屋にこれから住むことを想像してワクワクする?

全部当てはまりそうでもあるし、抱く思いは様々ですが、なにか引っ越す理由がまず先にあるのが常でしょうか。
でもね、別にワケなんかなくても、引越しってしてもいいんですよね全然。

「行かないでって言っても、行っちゃうんでしょ・・・」と背中で聞きながら、行けない理由があっても行っちゃったり。
なんてことがあった次の日、頼みもしないのに「来ちゃった・・・///」と朝はやってきたり。

そんな理由があってもなくても、新しい住処で新しい生活を始めるという体験には、他にはない楽しさがあります。
お引越しが気軽にできるというのは、それだけで一種の贅沢なことかもしれないですね。

 

転居には色んなワクワク感がつまってる

なにをするにもまずは物件探しということで、HOME’Sとかで好みな部屋を探す所からもうすでに超ワクワクもんです。
今まで住んだことのない上階のほうの物件から見える外の景色とか想像したりね。

あえてあまり条件を絞り込まずに探すのもアリです。
自分のストライクゾーンから外れているのに何故か住んでみたいと感じるような、思わぬ出会いってやつですね。

そして実地見学。
期待通り? 期待外れ? それとも期待以上? どんな印象でも結構楽しかったりします。

仲介業者の方とのカラミも引越しイベントの見所のひとつです。
見学中、このマンションの1フロアの部屋を全部借り切ったら何をしたいか、について延々語りあったのは良い思い出。

周辺に興味のあるお店や建物が近いと嬉しいですよね。
最近はやっぱコストコ(清田区美しが丘)が気になってます。あそこ北広島アウトレットも近いんですよね。
中央図書館の近くに住んでるとかも裏山だなあ。色々捗りそう。

あれじゃないかな、どこに旅行にいって何を見るかとかを計画している時が楽しいのみたいな?

 

住み慣れた部屋が空っぽになった光景の切なさ

あって当たり前だったものが、そうじゃなくなっていく感覚。
部屋の物がどんどん減っていくときの、あのなんともいえないさみしさが好きです。

そして、なぜ買ったか分からないようなガラクタを捨てる時の無駄使い感は嫌いです。
まあほとんどは次の部屋で同じように使うわけなんですけどね。

セカストのようなリサイクル業者を呼んで買い取ってもらうこともよくあります。
1年半に1回くらいのペースで引っ越してますが、毎回利用してます。
えてして買取価格が超低いわけですが、あれも普通に切ないわー。まじせつねえわー。

そうして荷物を運び出し終えて、最後の最後に管理会社の人が立会いの下、部屋のチェックが行われます。
ここまでくると、もう新しいほうの生活が始まってるので気持ちはそっちに行っちゃっているわけです。

だから使い慣れたカギを返却するときだって特になにも。
急に生活感のなくなった部屋を、むしろ懐かしいと感じるかもしれません。
様々な出来事とともに、もう過去の存在になっちゃうんですねぇ。

最初に出会った時と同じはずなのに、今は全然違って見えるのが、切ない。
いや、引越しの話ですよ。

 

新生活が板に付いてきた時の心強さ

ドアのカギをつっかからずに開け閉めできるようになってくる感じ。

近所のコンビニに馴染んできて、どこにどの商品があるのか探さなくても知っている感じ。

何度か同じ人とすれ違って、近くに住んでそうだけど、いつも話すきっかけがなくて、それが当たり前になっていく感じ。

交差点の時差式信号機を把握して、ギリギリなら渡っちゃうとき。

シャワーの栓をひねって、水からお湯に変わる時間が身体で分かる感じ。

そして結局、前と同じように部屋が散らかってきたとき。
期待と不安が過ぎ去った後に、日常生活が戻ってきます。
でも以前と完全に同じじゃないんですよね。

新しい部屋、水周り、エレベーター、通勤路に慣れてくる過程も、不可逆なもので面白い感覚です。
まもなく、そう感じることもなくなって全部が当たり前になるんだけどね。

不要な人にはそもそもまったく不要な引越しですが、飽きっぽい人こそ楽しめるかもしれません。
多くの書類手続きや出費があって、煩わしい思いもするでしょう。

そんな全部をひっくるめて、引越しの恋(いと)しさかもしれませんね。
な、なんてね。

 

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