ヒューマンインプリンクの派遣ブログ

札幌の人材派遣・求人紹介会社です

宇宙飛行士の人材派遣を開始しました  ※4月1日付

on 2014年4月1日

 

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2014年4月1日

当社では近年活発化している宇宙開発ビジネスの隆盛を見据え、他社に先駆けて宇宙飛行士求人の取り扱いを開始致しました。

ヒューマンインプリンクは札幌から世界へ臨む人材派遣紹介会社として長期的に存続するため、これまでの先入観に囚われず将来性のある業種への進出を検討しております。

その結果、宇宙航空産業には今後さらなる人材需要が見込まれると判断致しました。

 

10年後の宇宙航空産業は空前の人材不足

スペースシャトルが最後の飛行を終えたのもつい3年ほど前。

NASAの予算も縮小され、宇宙開発に暗雲立ち込めるかと思いきや。

世界は今、空前のロケット打ち上げブームです。

はやぶさのような衛星打ち上げや物資輸送など、地球と宇宙をつなぐ物流サービスへの需要は年を追うごとに高まる傾向にあります。

国営、民間レベルを問わず、ロケットの安全効率と打ち上げ費用の価格競争は加速の一途。

日本ではJAXAでつい先日、H-IIAロケットに代わる新設計、低費用で国際競争力の高い新型基幹ロケットの開発業者選定が完了しました。

このペースで宇宙へのアクセス手段が恒久化し、有人飛行が増加していく先にあるのは、宇宙産業に携わるスキルと資質をもった人材の希少化です。

人材育成に多大なコストを必要とする宇宙飛行士。

次々に予定されるロケット打ち上げやISSでのミッション、ゆくゆくは月面基地での開発計画に応じて、宇宙飛行士や宇宙建築士をオンデマンドに供給する宇宙航空人材アウトソーシング企業が生まれても全く不思議ではありません。

ここ北海道では、実用化を前提とした民間企業主導によるハイブリッドロケットの打ち上げ実験が現在も継続しています。

ロケット打ち上げ費用の廉価化に伴い、おそらく数年後には日本中、いや世界中の民間レベルで宇宙物流企業が出現しているかもしれませんね。

当社は、すべてのサービスを通じて、人、社会に喜びと感動を提供する集団であり続けたいと考えています。

それは本日、4月1日も変わらないでしょう。

 

応募資格は宇宙飛行士候補者募集要項に準拠

宇宙飛行士。

といった国家資格があるわけではありません。

民間の一般企業に勤める私達には馴染みがない職種です。

しかし宇宙船内で他国のパイロットとコミュニケーションするための英語力は必要なのは想像がつきますね。

また、宇宙ステーションが操作できる工学的な知識の下地も望ましいはずです。

どんな人がなれるのでしょう。

参考のため、JAXAで募集していた宇宙飛行士候補者求人の応募条件を以下に抜粋してみます。

・理学部、工学部、医学部、歯学部、薬学部、農学部等の自然科学系大学を卒業以上であること。

・自然科学系分野における研究、設計、開発、製造、運用等に3年以上の実務経験を有すること。
 (修士号取得者は1年、博士号取得者は3年の実務経験とみなす)

・宇宙飛行士としての訓練活動、幅広い分野の宇宙飛行活動等に円滑かつ柔軟に対応できる能力を有すること。

・訓練時に必要な泳力を有すること。

・国際的な宇宙飛行士チームの一員として訓練を行い、円滑な意思の疎通が図れる英語能力を有すること。

・身長158cmから190cmまで、体重50kgから95kgまで。

・所属機関(又は、それに代わる機関)の推薦が得られること。

などです。

想像できるような、できないような。

誰でもなれるわけではない、すごい人ってことは確かなようです。

この条件を満たす方は、ぜひ以下のページから宇宙飛行士へのチャレンジを検討してみてください。

宇宙飛行士の求人ページはこちら!

※2014年4月1日の現在、JAХAでの選抜募集が終了しておりますので、求人への応募は停止しております。

 

宇宙飛行士をお探しの宇宙関連企業様はご一報を

それにしても宇宙飛行士の人材派遣なんて、すごい時代ですね。

いえいえ、10年後、20年後には、当たり前のように宇宙飛行士派遣ビジネスが盛んになっているかもしれませんよ。

ИASA様、JAХA様、Roscosmos(ロシア連邦宇宙局)様。

宇宙飛行士の人材派遣にご興味がありましたら、ぜひ当社までご一報いただければと思います。

ロマンですねえ。

夢のような嘘のような話でワクワクします。

まるで、今日がエイプリルフールみたいですね!

 


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