札幌の介護施設に欠かせないサービス提供責任者
サービス提供責任者は施設で働く介護職員の全体的な手順を整えて、介護活動が円滑に進められるように段取りを組むお仕事です。
短くして「サ責(させき)」と一言で表現することもあります。
施設の数だけ必要な資格です
介護施設というのは、勤務場所が変われば仕事の手順やルールがガラッと変わるものです。
それぞれの介護現場に合わせた介助フローがあり、必要書類の流れがあります。
サービス提供責任者にとって、全体を俯瞰して仕事の割り振りをしつつ帳票を揃え、ケアマネと打ち合わせして、現場の要望に対して活動に入ることもあります。
基本的な仕事内容は、札幌市内にあるどこの施設でも大きく変わることはないでしょう。
サ責になれる人は介護福祉士資格取得者など
実は介福やヘルパー1級、基礎研修などを習得している人ならサービス提供責任者になることができます。
とはいえ、実際に仕事が務まるかといえば別問題で、多くは介護職従事者として介助活動や管理業務を長く経験したベテランの方が札幌でサービス提供責任者のお仕事へ移行しているようです。
そのような介護施設運営の現場スペシャリストですので、北海道中の介護施設で需要が高まっています。
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